レーシックに向いている人はどんな人?
私はレーシック手術を多数執刀しています。
眼科医になってしばらくは、ずっと病気の人ばかり診察していたので
はじめてレーシッククリニックに勤務したとき
患者さんがたくさん喜んでいるのをみて
軽くカルチャーショックを受けました!
クリニックの雰囲気の明るいこと!!
それくらいレーシックは人に喜んでいただける手術です。
そこで、簡単にレーシックに向いている人について
書いてみます。
(もちろん個人差はあるので、一般的な話です。実際むいているのかどうかは診察してもらった医師に判断してもらってくださいね!)
一般的には
●眼鏡やコンタクトを使うことに不便を感じている
●強すぎない近視 (眼科学会では+6Dまでとなっています。+10Dを超えないことが望ましい)
●強すぎない乱視
●角膜の形が正常
●角膜の厚みが十分にある
●18歳以上
他に私の思うのは
●年齢は45ぐらいまでが理想
(45過ぎている場合は老眼鏡を使うことに同意ができれば可能)
●神経質すぎない
●ひどいドライアイが無い
です。
レーシックの手術はかなり精度の良い安全な手術ですが、
成功するかどうかは
角膜の形
角膜の厚み
が非常に重要です。
これはレーシッククリニックに行くと専門の機械でしらべてくれます。
次回はレーシックのメリットについて次で説明します!